Thursday, January 20, 2011

でも、勝たなならん。

昨日、Singapore Armed Forces(SAF)とのトレーニングマッチが行われた。
SAFというチームは昨シーズンこそ4位だったけれど、
それまでリーグ4連覇していた強豪。
ウチに一昨年まで2シーズン所属していた秋吉泰佑という選手もプレーしていて、
ACLに出場して2010年の1月にはG大阪とも戦ってます。

で、昨日は照明費用もケチらず19:00キックオフ。
開幕前に1回くらいやっといた方がいいだろう、ということで、
選手たちには良い経験になった、と思うのです。

↓オフィシャルの動画はこちら。
アルビS公式WEBから引っ張ってきてます。


ほぼ、支配してるし押し込んでいる。
思ったように崩せてるシーンも多いし、相手にはほとんど崩されてない。
半分以上が入れ替わったチームでまだトレーニング始めて10日くらいでこの出来ならば上々。

しかしながら、ね。
シーズン開幕前の練習試合なので色々とトライしている部分があることは十分理解しているという前提で、
「でも、勝たなならん」と思う。
とりわけ、これだけ思い通りにやったならば。
  • 良いサッカーしてるね
  • 綺麗なサッカーだね
  • リーグで一番良いチームだ
なんていう褒め言葉はこれまでのシーズンでも幾度となく聞いてきた。
でも同時に、ウチはこれまで上位進出したことがないチームなんですね。
最高で5位。
そんなチームが今季は優勝を狙っている、というわけです。

試合終了後、ニコニコしている選手、悔しそうな選手、充実した表情の選手などなど色々いたけれど、
「もしかしたらこの練習試合の結果がシーズンに影響するかもしれないなあ」
と試合開始前に考えていた選手はどれだけいたか。
「もしこの試合で勝利していたらもっと自分たちに確信が持てて、もっと上昇できたかもしれないなあ」
などと、想像をしてもらいたいわけです。

失点はYoutubeで見てもらえれば分かるとおり。
  1. やらずもがなのオウンゴール
  2. ミドルシュート
  3. ミドルシュート
これだけで、敗戦。
勝ち点ゼロ。
ということは、90分間がムダ。
これに不可解な判定が加われば、100%いつものパターンです。

この試合において「いつものパターン」ということは、
シーズン通して「いつものパターン」になるかもしれないということ。
そのあたりをもっとシビアに捉えていかないと、また同じことを繰り返してしまう。

試合終了後、ニコニコしている選手、悔しそうな選手、充実した表情の選手などなど色々いたけれど、
「もしかしたらこの練習試合の結果がシーズンに影響するかもしれないなあ」
と試合開始前に考えていた選手はどれだけいたか。

ちなみにSリーグでは優勝するチームは年間に5、6回しか負けてません。
今日くらい押し込んでしっかり支配できた試合で、そのうちの1回を使ってしまうのはあまりに勿体ない。
多くの選手は分かってると思うけれど、さらに深く認識してもらいたい。


今季は勝負の年。
クラブにとっても、選手たちにとっても。
練習試合はもちろん、一つ一つのトレーニングの小さな勝敗にすらこだわって欲しいと思うのです。


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