Sunday, January 30, 2011

やっぱり、「ドーハの歓喜」って言いたいよね。

さて、先ほど無事にドーハからシンガポールに帰ってきました。
何というかやっぱり、行って良かったなあ、と。
今大会の日本代表は「応援したくなるチーム」ということに尽きました。
技術、戦術を超越した、ピッチを見ているだけでメンタル面での強さがビシビシ伝わってきたのです。
  • 試合終了まで戦う気持ちを全面に押し出すスピリット
  • 誰かのミスを責めるのではなく、肯定的にチームとして理解・修正できるメンタリティー
  • 横パスだけではなくタテを前提とした突破への果敢なチャレンジ
  • 負傷で離脱した選手たちを思いやることのできるハート
  • 「勝つ」ということへの飽くなき欲求
当たり前のことなんですが、
自分のプレーがどうの、という前にチームのプレーがあって、
「結果」が必要な世界の中で脇目も振らず全員がシビアにサッカーに取り組むことができる。
今までの代表チームに欠けていた面(敢えて言い切るけど)が、このチームではむしろ長所となっている。
それがとっても嬉しくて、ついつい声を荒げて応援してしまうのです。

選手たちをそういう方向へ導いたのはザッケローニ監督。
もちろん、選手たちが一皮も二皮もむけた南アフリカでの経験、
あるいは海外クラブでの日々という上積みも大いにあったことは間違いないでしょうが、
初の代表監督でのタイトルを奪取したザッケローニ監督の手腕は、
現時点では手放しで賞賛してもイイと思うのです。

アグレッシブな戦術でセリエAを席巻したザッケローニ監督のイメージが強すぎたけれど、
もしかしたら組織掌握の能力もものすごく高いんじゃないかなあ、と思ったのです。
そりゃ、ビッグクラブのとんでもなくワガママな選手も手なずけてきたわけだから、と考えれば納得。
試合当日の午前中にお会いした原強化委員長も、
「テストマッチがゼロでここまで来れたってのはスゴイよね」と。

どういう選手が実際に招集できるか一悶着ありそうだけれど、コパアメリカも実に楽しみだなあ。


それでは、試合に夢中でほとんど撮れてないけれど、写真でレビュー。
アジアカップに思ったことは明日以降。


今大会気になったのが、「空中カメラ」。
もしかしたら南アフリカ大会でもあったのかもしれないけど、
コレナガは現場で初めて観たので思いっきりビックリしました。
この空中カメラ、スタジアムの四隅からワイヤーで吊ってあって縦横だけでなく3次元で移動可能なシロモノ。
昨日の韓国戦の写真でもちろん、ファイナルでも大活躍。
円陣のときだけでなく…、


試合が少しでも途切れると「シャー」なんつって下の方に勢いよく降りてきます。
このシーンで高さ5mくらい?


PKのシーン。これなんて4mきってるだろ。危ない 笑
というか、誰が動かしてるのか。
プレステのコントローラみたいので動かしてるんだったらやってみたい 笑



さて、決戦の地、カリファスタジアム。
やっぱりスゴイスタジアムだな。これで陸上トラック付いてなければもっとイイのに。


多分、どっちが勝っても旗が売れればいい現地の方。


こちらの方も。
こうやって旗を売ってる人たちが50人くらいはスタジアムの周りにいたかな。


スタジアムの隣の塔。
昔、ドルアーガの塔っていうゲームがあってだな…。


スタジアムの中は全体的に日本びいき。
現地の子どもたちの日本への声援が響いていました。
「ホンダ!」、「カワシマ!」が人気高し。




《「ドーハの歓喜」の瞬間など大幅に省略 笑》


スタジアムに響き渡る祝福ソング!と言いたいところだったのだけれど、
勝利して最初にかかった曲が何か違和感あるなあということで、同行のT氏がiPhoneで調べたら、「VICTORY(PS2用ゲームソフトスーパーロボット大戦MXオープニング主題歌)」ってどんなセレクトなんだ 笑
大丈夫か、カタール 笑


表彰される直前の選手たち。
圧倒的に運営の段取りが悪い閉会式だったけど、勝ったからか選手たちもあんまり気にしてません。
本田圭と吉田が後ろでしばらく真面目な顔で話をしてたのが印象的。


サポーターからは「THANKS QATAR SEE YOU 2022」の横断幕。
こういうのをサラリと出せるフェアプレーセンスは世界中で日本人が一番あると思ってる。
招致で負けたとか関係ないよね。
誇らしい。


やっぱり気持ちいいなあ。
120分という表示もそれに輪をかけてくれる。


歓喜の瞬間。


こういうときの振る舞い、性格出るよなあ。


するとスタジアムの周辺から花火がドカンドカンドカンドカン!
多分8分くらい続いてたのでかなりの玉が夜空に打ち上がったと思われる。
見上げればスタジアムのアーチ状のところから炎が上がったり、とにかく派手。


でも、しばらくすると煙がこもってきて…


何も見えない…。
多分、あんまり何にも考えずに打ち上げてるんだろうな。


存在感が薄すぎて結局最後まで名前を覚えなかったマスコットたちも、
二つの意味で煙に巻かれる 笑


本田圭のインタビューも二つの意味で煙に巻かれる 笑


そして、空中カメラは一反木綿にメタモルフォーゼ 笑



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