Saturday, July 30, 2011

あと7時間後。

いよいよクラブ史上初タイトルに向けて、リーグカップのキックオフです。
Sリーグには3つのタイトルが例年あります。
  • リーグカップ
  • シンガポールカップ
  • Sリーグ
今季最初のタイトルというわけで、これを獲ると「トレブル」の可能性も出てきますね…。
それはともかく、まずは初タイトル。
もちろん相手も弱いわけではないのでギリギリの試合になると思いますが、
ここまで来れば選手たちはやってくれると思います。

以下、昨日皆さんにおくったメール。


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お世話になります。
アルビレックス・シンガポール是永です。


7月30 日(土)は2011リーグカップ決勝 vs Hougang United FCが行われます。

Sat 30th Jul 19:45-
vs Hougang United FC
@Jalan Besar Stadium
http://bit.ly/i2FOLU


Sリーグ参戦から8シーズン。
ついに、この日が来ました。

海外トップリーグで日本人だけのクラブは世界中でアルビSだけ。
すなわち我々がタイトルを獲得すれば、世界で初のタイトルとなります。

明日、平均年齢22〜23歳の若い日本人選手たちが、間違いなく躍動します。
「ここで成功して次へのステップにしてくれ。もちろん、結果を残さなければ、次へは進めない」
若い選手たちへの「人生を懸けろ」というメッセージは、
ときに大きなプレッシャーとなったこともあるかもしれません。

しかし、彼らは己に向き合った。
自分の夢、現在の実力、足りないもの、やるべきこと。
泥にまみれ、スパイクをボロボロにし、土砂降りの雨に降られながらも、
瞳を爛々と輝かせながら真っ直ぐに進んでいます。
日々のトレーニングを我々以上に「人生を懸けて」突き詰めているチームは、少なくともシンガポールの中には存在しません。
中2日の延長戦の2連戦が、選手たちの体をかなり蝕んでいることは確かです。
しかし、日々のトレーニングが決して裏切らないことを、この戦いで証明します。

そして——。
この決勝戦は彼ら自身のためだけではありません。
3月11日の東日本大震災。
チャリティマッチの開催、スタジアムでの募金活動など、
吹けば飛ぶような小さなクラブですが、
海外でプレーする日本人プロスポーツクラブとして、
我々にできること、我々にしかできないことをやってきているつもりです。

さらに、もし、タイトルを奪ることができれば、
日本、あるいは世界中のどこかに、
勇気づけられる方がいらっしゃると信じています。
誇りに思ってくれる方がいらっしゃると信じています。
「明日も頑張ろう」そう思ってくれる方が、必ず、いらっしゃると信じています。

それこそが、サッカークラブの「The reason.」です。

クラブ創設以来初めて訪れた、大きな、大きなチャンスです。
我々の勝利、それは、これまで支えていただいた皆さんの勝利を意味します。
歴史的瞬間、最高の瞬間を、スタジアムで一緒に祝わせてください。


熱いご声援、よろしくお願いします。

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