Sunday, November 20, 2011

シンガポールカップ決勝翌日。

先ほどまでAKB48のシンガポール公演行ってました。
負けた翌日ですが。

何事にも気分転換というか切り替えは必要で、
そのチカラが大きければ大きいほど振り切れてしまっていた針が
一気に反対側に行くと思ってます。
なのでAKB、全力でアリだと思うのです。
選手たちも何人か来ていて騒いでスッキリしていたようなので、
そのあたりのコントロールはやっぱり上手いなあと思ってしまうのです。
(コレナガも一緒に騒いでいたわけですが。)

さて、シンガポールカップ決勝、負けました。
色々理由はありますが、良いサッカーはできませんでした。
ただ、選手たちの気迫と全力プレーはこれまででも最高だったと思います。
戦う姿勢が全面に出ていて、素晴らしかった。
感謝してますし、誇りに思います。

さて、いつもの試合後メールをBlogにも載せときます。


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熱いご声援ありがとうございました。
期待にお応えできずに大変申し訳ございません。
大きなチャンスを逃してしまったと思っております。

しかしながら、負けた試合ではありますが、
今日ほど、皆さんからの強烈な「祈り」が届いたことを感じたことはありませんでした。

アルビSのトップスコアラーであるFW井畑が出場停止、
Sリーグでも有数のヘディングを持つDF山下が負傷と、
厳しい状況で決勝戦に臨まなければならなかった上、
56分には、ピッチに足を取られたMF堀田が負傷退場。
これでもかと言わんばかりの逆風。
まさに、緊急事態の状態で試合が進んでいました。

しかしながら、祈りのチカラ。

迎えた危険なシーンで、
何かに魅入られたように相手のシュートが枠を外れることが何度あったことか。
相手のシュートをゴールライン上でクリアしたこともありました。
さらには、DFを破られてゴールネットを揺さぶられた2回のうち2回が、
主審の判断で取り消されようとは、誰が想像したでしょうか。

会場での熱いご声援。
TVでご観戦いただいた方のご声援。
遠く日本からの熱い想い。

そんな全てが入り交じった、
文字通りの「見えないチカラ」がJalan Besar Stadiumで渦巻いていました。
正直、こんなに感じたことは今までありませんでした。

そして、そのチカラは当然、選手たちにも伝わっていました。
普段のような華麗にパスで崩す場面はあまり見ることができませんでしたが、
乾の中央からのドリブルやブルーノの抜け出しでチャンスを作り、
おそらく勝負を決めるであろう「1点」をチーム一丸となって奪いに行きました。
しかし、さすがにリーグ戦首位のHome Unitedの守備は固く、
なかなか決定機すら作ることができません。

それでも、選手たちは戦い続けました。
ときに体を投げ出してディフェンス。
相手選手と体をぶつけ合いながら必死でボールに食らいつきます。
油の乗り切った年齢のそれこそ大柄な黒人選手や外国人選手を相手に、
若い日本人選手たちが、全精力を振り絞って戦っている。
しかも、相手には代表選手が顔を並べている。
それだけで、誇りに思えます。

しかし、相手のフィジカルを生かした圧倒的な攻撃が、
アルビSの選手たちの頑張りを上回る瞬間が訪れます。
118分。
PK戦突入まで残り2分、というところでした。
相手のロングボールにヘッドで競り負け、
ゴールライン上でスライディングで詰められ、ネットを揺すられます。

ついに、力尽きた――。
そう感じた、瞬間であり、プレーでした。

年に何度かある「絶対に負けてはならない試合」で負けました。
ピッチの上でどれだけ努力をしようが、最高の根性を見せようが、
この「結果」だけは変わりません。

ならば。
この「失敗」から一つでも多くのことを学び取ってもらいたい。
まだまだ残りのサッカー人生、
そして彼らを迎えるであろうその後の長い人生に役立ててもらいたい。
2011年11月19日のことを一生忘れないでもらいたい。
大きな転機としてもらいたい。

そしていつか、この経験を日本のために役立ててもらいたい。

そう、思うのです。

失敗から得るモノのほうが、成功から得るモノよりも多いことは間違いありません。
住み慣れた日本よりも遙かに刺激の多い「海外」で、
敢えてチャレンジすべく若い時期を過ごしている選手たち。

大丈夫。
あなたたちならこの失敗を必ずや成功につなげてくれると信じています。
まだまだ、頑張れ。

ホンモノの勝負は、ここから。

今後とも熱いご声援よろしくお願いします。

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