Friday, February 25, 2011

3つの選択肢。

本日は仕事の話。


あらゆることが一瞬で変化してしまう激動の現代では、「時間」がものすごく貴重です。とりわけ会社の方向性を定める経営者は時代の流れを感じるためにあらゆるところにアンテナを張りつつ、自分の会社を隅々までウォッチして能動的に「流れ」を作っていかなければなりません。また、小さな会社だと自ら動かなければならないことが色々と多いので、そういったところにも物理的に時間が奪われます。なので、時間がない。経営者としての判断はできるだけ「その場、一瞬」で行うようにしています。

で、そのためには何よりも「的確な情報」が必要になります。でも、経営者がそれを知るために丸ごと首を突っ込んでしまうと大体良いことが起こらない。ほぼ間違いなく「木を見て森を見ず」パターンに陥りますし、その過程を知っていれば知っているほど、例えば担当者に対して「こいつ、こうなんだろうなあ」というバイアスがかかってしまったり、「以前、こんなことがあったなあ」みたいな。もちろん事態について予測をしておくことは必要ですが、先入観をなるべくゼロに近づけないと正しい判断はできません。「予測」と「先入観」はコレナガの中では完全に別モノです。

他方、経営者が現場の肌感覚を知るためには現場に立たなければなりません。でも、ずーっと現場に立っているのは不可能。でもトラブルに対してそもそもの起こりから遡ってイチから話を聞くのに5時間くらいかかってしまうケースもあるかもしれません。それは時間のムダ。つまり、「的確な情報」を得るためには「部下からの報告」というプロセスが非常に大きなウェイトを占めるわけです。

簡単に言えば報告というのは、
  • 事実を正確に伝える
  • 解決のためのアイデアを出す
だと認識していますが、これが簡単なようでなかなかできないんですね。その理由の多くは自己弁護の気持ちから生まれる防衛本能だったりすると思うのですが、これはまあ仕方ありません。部下の性格に基づいて予測するしかない。基本的にはその「部下からの報告」というものほど個人に依存するものはないわけで、報告してきた人間によって報告のレベルと内容が違う。これも素早い判断の妨げにしかならないんです。

なのでこの「個人に依存している部下からの報告」をなるべく平準化させていくことが、経営者として素早い判断を行うために必須ということになります。

ウチのスタッフには何かトラブルが起こった際、
「報告と一緒に判断するために必要な3つの選択肢を必ず持ってきて」
と伝えています。もともとはどこかの軍隊の話で似たようなことを聞いたことがあったような気がするのですが、ちょっとカスタマイズして使っています。何せ一つの判断ミスで命を失うかもしれない軍隊で使われているようなルールだから、一刻を争うトラブルの際には有効に決まってるだろ、と思ったのを覚えています。

早速、ウチがやっているパターンを紹介します。
例えば、ある日上司から
「この間、××商事の○○さんが▲▲のチキンカレーを食べたいって言っていたんだ。だから○○さんと一緒に今日の昼に▲▲のチキンカレーを食べたいんだけど、予約しておいてくれる?」
と、当日の午前中にあなたにオーダーがあったとします。
そこであなたが早速▲▲に電話をしてみると、「本日は定休日です」という留守電のメッセージ。
お休みです。
さあ、困りました。

このときに、
「▲▲に電話をしましたが今日は休みでした。どうしましょうか?」
なんて上司に報告するようでは0点。
コレナガからしてみれば目も当てられないくらいほど酷いレベルですが、
意外と日常的に会社内ではこんなやりとりが繰り返されていると思います。

この場合でも必要とされているのはとにかく一刻も早く解決することであって、
「どうしましょうか?」
なんて聞かれて
「うーん。どうしようかねー…」
なんて当たり前に答えてしまう上司がいたら、ついでにこちらも注意報。


ここで先ほどの3つの選択肢の話です。
A、B、Cという3つの回答を、それぞれの「要素」を変更して上司への報告の際に準備します。
ココで言う「要素」とはつまり、5W1H。
5W1Hの(変えられないものを除いて)優先度の高いものから3つの選択肢を作ることがルールです。

簡単に言うと、
  • When(日時の変更)
  • Where(場所の変更)
  • Who(人の変更)
  • What(内容の変更)
  • Why(理由の変更)
  • How(方法の変更)
と、なります。

で、今回のケースに当てはめるといくつか不可能な(=変えられない)ものが出てきます。
Who→××商事の○○さんありきの話だから変えられない
Why→上司が「食べたい」という理由は変えられない
How→このケースではちょっと意味が分からないから除外

で、部下としては残った3つで選択肢を作るわけです。
A)When→「明日以降で予約をお取り直しいたしましょうか?」
B)Where→「隣の駅に美味しいチキンカレーを食べさせてくれるレストランがあります」
C)What→「近くに最近キーマカレーが評判のお店があります」

一つの文章にするとこうですね。
「先ほど▲▲に電話をしましたが、本日は定休日だそうです。そこで以下の3つのアイデアがあります。明日以降で予約をお取り直しいたしましょうか?または隣の駅に美味しいチキンカレーを食べさせてくれるレストランがあります。さらに▲▲の近くにはキーマカレーが評判のお店がございます。いかがいたしましょう?」

あと上司がやることと言えば、上司自身の都合と優先順位で選択するだけ。簡単です。ちなみに選択肢が2つだとYes or Noなので的確な判断にならないことが多く、4つだと選択肢が多くて迷ってしまいます。経験則で言っても3つの選択肢というのがベストです。

自分がやられて嬉しいことは他人も嬉しいに決まっているので、
コレナガはプレゼンの際にもできるだけクライアントに「3つの選択肢」を準備するようにしています。

Wednesday, February 23, 2011

リアルマリオカート。

全然サッカーとは関係ないけれど。

マリオカートと言えば、
日本代表選手をはじめとしたサッカー選手も移動中や合宿などでハマりにハマる人間が続出する
というオトナにも子どもにも大人気のゲームなのですが、
何とこれを実写化させてしまった「リアルマリオカート」ムービーが大好評を博しているらしく。



赤甲羅が凄まじくリアルだ。


なので無理矢理サッカーに絡めると、誰か「リアルキャプテン翼」を作ってください。
元サッカー少年であれば、みんな一度はプールの中でスカイラブハリケーンをやったことがあると思われる。
あの情熱があればそれくらい…















と思ったら、既にあったw
てか、美杉くんwwwwwwwwww



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Tuesday, February 22, 2011

2011第2節。

昨日も1-0で勝って首位キープ。
圧倒的に押し込みながら85分まで無得点だったので、寿命が縮みました。

ALB-S.tvはブルーノ・カスタニェイラ反省動画となってしまっているけれど 笑、
今季の彼の運動量と献身的な守備は素晴らしく、そしてチャンスに絡む確率はムチャクチャ高い。
後は細かいミスを減らしていくこととゴールですね。



アフタータックルだったりスパイクの裏を見せてきたり見えないところで唾を吐いてきたり、
ウチとの技術差で真正面から戦えないとなると相手はどんな手を使ってでも勝ちを目指してきます。
もちろんそんなもん許してはならんのですが、そんな中で涼しい顔をして勝つ、というのが、
やっぱり若い選手にとっては難しいことなのですが、
昨日はよく我慢して最後まで「サッカー」をしてくれてました。
こういう戦いを平気な顔して経験しておくと、どこの国に行っても大体のことは許容できるようになります。

まだまだ第2節でこれから強豪との対戦が続くので何とも言えないけれど、
昨日のような泥仕合(要因はウチが招いたってのもある)をきっちりとモノにできると、
本当に優勝を目指して戦えるチームになってきたなあと思うのです。

もちろんみんな分かっていると思うのだけれど、
本当のSリーグの戦いは次節以降から始まります。
他ならぬ自分自身の選手生命をさらに充実した高みに導くため(ヨーロッパでもどこでも行ってくれ!)、
選手たちにはここでしっかりとした結果を残してもらいたいと願うのです。

Thursday, February 17, 2011

5-0を産んだもの。追記。

昨日の遅くに「5-0を産んだもの」というエントリをUPしたのだけれど、その追記。
開幕戦でのこのスコアなので当然、現時点での首位。
気持ちいい。



日本からのファンもだいぶ注目していただいているようで、
全ゴールをニシオが動画にしてくれたので皆さまに共有させてください。

で、こちらも以前にもUPしましたが、「アルビフォトアルバム」という、
皆さんがBlogなどで自由に写真を使えるサービスもやってますので、
こちらもご登録ください。
タナカの腕前がやはり日に日に上達中なのです。
登録フォーム


ストーリーを共有してくれる方が多いほど、みんなでシアワセになれるのです。

5-0を産んだもの。

開幕戦の結果は5-0。
いわゆる、「夢のスコア」です。
サッカー経験者はすごーく分かっていただけると思いますが、
2-0でも3-0でも出せない価値がこのスコアにはあります。
ちなみに、コレナガがここの社長をやってからは初めてです

よく「一人一人に感謝したい」という言葉をフォーマット的に使うことがありますが、
何というか、安っぽくない気持ちで本日はこの言葉を誰彼なしに使いたいです。

Canonさんを始めとしたスポンサーの皆さんも開幕戦を楽しみに観に来ていただいて、
チアのみんな、スクールのみんなも一生懸命応援してくれていた。
サポーターの皆さんの気合いも相当なモノだった。
選手はトレーニングだけでなく、このピッチ上でもハードワークして役割をきっちりこなしたし、
コーチングスタッフも1月頭からずーっと集中して積み上げてきてくれた。
フロントのスタッフも寝る間を惜しんでこの開幕戦に向けて準備してきた。
そうやって「みんなで作った」最高の環境の中(現時点で、ね)で、5-0というスコア。
涙が出るほど嬉しいのです。

もちろん、これを続けなければ意味がない。
もっともっとみんながシアワセになる環境を作り続けることが、フロントスタッフの仕事です。


そう言えば頭に来る話があったのを思い出しました。
今年のシーズン前のプレスカンファレンスで「目標は優勝」と言ったんですね。
すると全く試合会場で見かけたことがないTODAYというシンガポール最大のフリーペーパーのいち記者に
「優勝できなかったらSリーグからいなくなるのか?」
みたいな失礼な質問をされた上に、翌日の新聞には
「アルビレックスが優勝?は?ちゃんちゃらおかしいね」、
みたいな原稿を載せられた。
彼は、どんな原稿を書いてくれるんだろうね。
今日も会場に来てなかったけど。


さて、コレナガがここの社長というか会長というか代表というかをさせてもらってから、
皆さんにメルマガというか個人アカウントからシコシコと送らせていただいています。
(そのあたりはジャイアントキリングを起こす19の方法にも書きました。)
これまで名刺交換をした方中心に、現在3,000人弱くらいの皆さんにほぼ一方的に配信しています。
試合の前後やトピックなど、思ったことをオフィシャルとアンオフィシャルの中間くらいの立場で。
「熱苦しいメール」と呼ばれて人によっては迷惑メールBOXに直行なのかもしれないけれど 笑、
不思議なことにあんまり邪険にされたこともありません。
個人的にはメルマガというのは形として抵抗あるので「迷惑メール」という呼び名で統一してます 笑

ちなみに、先ほど試合が終わったので送ったメールを以下にコピペしてみます。


タイトル:開幕戦の結果【5-0を産んだもの。】

皆様
(BCCで失礼します)

お世話になります。
アルビレックス・シンガポール是永です。
開幕戦の結果をご報告させていただきます。

【開幕戦の結果】
Wednesday, February 16, 2011 1930hrs
Jurong East Stadium
Albirex 5 : 0 Tanjong Pagar
/A/
Shotaro Ihata 7'
Keisuke Matsui 60'
Yosuke Saito 61'
Musashi Okuyama 67'
Yosuke Saito 74'

《スターティングメンバー》
1 松下泰士
2 林隆太
23 日高拓也
20 川上典洋
15 藤岡大輝
4 松井敬佑(3 堀田秀平 81')
14 奥山武宰士(6 下野淳 68')
8 櫻田真平
7 ブルーノ・カスタニェイラ
11 井畑翔太郎(9 斎藤陽介 18')
10 乾達朗

ベンチ入りメンバー :
22 稲垣和弥、3 堀田秀平、21 山下訓弘、6 下野淳、16 坂本貴浩、9 斎藤陽介、
13 長谷川亮

《フォーメーション》
11
10 7
8 14
4
15 20 23 2
1

試合詳細はこちらをご覧ください。
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/albirexs/article/339
http://www.albirex.com.sg/index.php?option=com_albirex&view=gameresult&Itemid=105&lang=ja

熱いご声援ありがとうございました!
長い間お待たせしましたが、皆さんからのサポートを受け、
ようやく胸のつかえを取り除くことができました。
本当にありがとうございます!

Jurong East Stadiumが、まるで地震のように、熱く、揺れました。
新生アルビレックス新潟シンガポールは、本当に、強かった。

6分にロアッソ熊本からやってきたFW井畑翔太郎が、
ゴール前で体を張りながらコントロールされたシュートをサイドネットに流し込
んで先制!幸先良いスタート!

その後も圧倒的にボールを支配するアルビS。
「ハーフコートマッチ」のような状態が続きます。

追加点は60分。
今季のテーマの一つでもある前線からの激しいプレスから奪ったボールを、
最後はボランチの松井がドリブルで持ち込みミドルシュート!
2-0!

さらに攻勢を強めるアルビSは直後の61分。
浮き足だった相手を同じようにプレスから右サイドでブルーノがかっさらい、
中央の櫻田へ。そのまま流すようにパスをすると途中出場の斎藤陽介が落ち着い
て左足でゴール!
3-0!

さらにさらに、67分。
セカンドボールを拾った奥山が豪快なミドルシュートを叩き込みます!
4-0!

74分、奥山と交代で出場した下野が前線で激しいディフェンス。
ボールを奪った斎藤陽介が抜け出してGKの頭上を抜く技ありのシュート!
5-0!

今季のアルビSの「ウリ」はハードワークです。
相手に勝る技術に頼るわけではなく、チーム一丸となったハードワーク。
足先でプレーするのではなく、「魂」でプレーするのです。

選手だけでなく、スタッフもそうです。
一人一人の役割に対して全力でハードワークする。
時間を惜しんでチームに尽くす。
そうすることで得た5-0というスコアです。
決して、決して、偶然ではありません。

Jurong East Stadiumは、まさに「劇場」となりました。
ご覧いただき、幸せな気持ちになっていただき、
「良い試合だった!明日も仕事頑張ろう!」
「強かったなあ!明日の学校が楽しみだ!」
そう思っていただけることが、私たち全員の幸せでもあります。

そんな気持ちを「全ての試合」でお見せしたいと思っています。
皆さま、お誘い合わせの上、Jurong East劇場までいらしてください!


今後とも熱いご声援よろしくお願いします!




…みたいな感じです。
で、もしもこの暑苦しい迷惑メールを
「気になる選手を追いかけたい」
「怖いモノ見たさで購読してみたい」
「最近寒いから暑苦しいくらいがちょうど良い」
などという奇特な方がいらっしゃいましたら、以下のお申込フォームに記入してください。
次号よりお届けいたします。
あ、もちろん、無料です。


Wednesday, February 16, 2011

ALB-S.TV。

「ジャイアントキリングを起こす19の方法」でもちょっと書いたのだけれど、
アルビSは2008シーズンから公式WEBサイトで動画コンテンツを展開してます。
遠く離れた日本の方からのアクセスも多いので、
選手たちの様子などを分かっていただきたい、と思って始めたサービス。

昨年は人的リソースの問題でほとんどが試合映像だったのだけれど、
今季はクオリティにも力を入れて、もっとクラブのことを知ってもらえるよう頑張ります。



先日UPしたのは、昨年末にウチが提携しているベレネンセス(ポルトガル)に練習参加したと、
アルビ新潟本体からレンタルしているブルーノが、最寄り駅からスタジアムまでの道のりを紹介するという動画。

内容はともかく、チームや選手たちが協力的だと色んなことができます。
そしてイイ形で露出をするということは、結果的に選手たち本人のためにもなると思うのです。

ジャイアントキリングを起こす19の方法
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サッカークラブで働く当たり前の喜び。

本日はいよいよ2011シーズンの開幕戦であり、
あと12時間もすれば試合だけでなく全てのイベントも終わりに近づいているという状況。

毎日の習慣である上天気の湖畔を歩いて通勤したのだけれど(消費カロリーは115kcal)、
ブルーハーツの「人にやさしく」がかかったときに気分が盛り上がって泣きそうになった。
この日のためにスタッフもみんな頑張ってくれているし、選手も高いモチベーションで臨んでいるし、
コーチングスタッフだって全ての時間をチームに注いでくれている。
そしてスポンサーさんやサポーターや地域に住むみなさんが、
何とか協力してスタジアムを大観衆で埋めてくれようとしている。
おそらく、スタジアムには今まで見たこともないような人数が押し寄せる。

これで勝ったら最高だよなあ。
みんなの喜びが大爆発してピッチの選手たちへと向けられて、選手やコーチングスタッフも鳥肌で。
スタジアムに来たみんなが幸せな気分になれるんだろうなあ(※アウェイサポ除く)。

――なんてことを考えてたら泣きそうになった。
数ヶ月ぶりの公式戦だからなのかもしれないけれど、
サッカークラブで働く当たり前の喜びを、今、改めて感じているのです。

あんまり勝ったとこばかり考えてるとバチが当たるから、
この妄想は試合が終わるまで封印。

Friday, February 11, 2011

コラさんはベリーラッキー。

昨日、ムチャクチャかっこいいスクールのボーを昨年作ってくれたイミオの倉林社長と一緒に、
「世界で一番美味しいチキンが食べれる」(そしておそらく週に一度はお客さんを連れて行っている)、
シンガポール在住日本人にはお馴染みヒルマンレストランでペーパーチキンを食べていたんですね。

(↓ちなみにこれがそのボール。カッコイイ。)


で、毎年この時期になるとシンガポールでは、サンタさんのトナカイよろしく(そんな美しいイメージではないか)、
「シャンシャンシャン!!」というけたたましい音とともに、
トラックにシンバルと太鼓と獅子舞のセットで国中の道路という道路を練り歩いている(あ、クルマで走っている)。

そんな彼らが、いつものヒルマンの中に入ってきて獅子舞を踊ったわけです!
おお、何というアメージング。
「あの」ヒルマンでのサプライズ。
これ、1年に1回のタイミングが合わなければもちろん見れないモノなので、
店員のおばちゃんからは「コラさん(何故かこの店ではコラさんと呼ばれる)突然来てラッキーね!写真撮りなよ!」
なんて言われて、写真撮ったりビデオ撮ったりしていたわけです。



そしたら突然、獅子舞が野菜(多分、大根の葉)を投げつけてきたんですね。
コレナガのカラダにぶつかって、バッグの上にちょこんと乗りました。
すると今度はおじちゃん店員が「コラさん!すごいよ!ベリーラッキーだよ!」(ああ、ちなみに全部英語です)
大興奮してこちらに寄ってきたのです。
とにかく、すごい縁起の良いことらしいです。



何か優勝できる気がしてきたぞ、と。

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Thursday, February 10, 2011

やっつけてやるこのやろー。

一昨日、シーズン開幕前の最後の練習試合があって、2-3と敗れた。




その他、写真など。

試合を終始支配をしていたモノの、ミスというか、
信じられないやらずもがなのPK一つと自爆アシスト二つで3点を失うという展開。
今季は「優勝」を狙っている。
で、優勝争いをするためには6回くらいしか負けられないわけで。
じゃあ一昨日の試合みたいなのでその「負け」を使って良いのかと言えばそんなことないわけで。
これじゃ昨年と変わらんよね。

けれど、この結果で手が縮こまるのが最悪。
崩しまでは素晴らしく形になってきているのだから、
もっともっと積極的にゴールを奪うためにシュートを放って欲しいなあ、と。
今季は自信を持って戦って欲しいし、その能力があるから。
選手たちよ、安心してくれ。


さて、この練習試合の最中、Tampinesというチームの会長(Teo Hock Seng)がたまたま試合を見ていた。
この会長、かなりの「名物オヤジ」で、色んなビジネスをやりながら
F1をシンガポールに呼んできているような会社の会長でもありながら、
長年にわたってシンガポールのサッカー界に私費を投じている。
基本的に極端に横柄で口が悪いのでも有名なオヤジさんなのだが、
彼が試合を観ながら「今年は調子イイみたいじゃないか」
と珍しく褒めるので、
「昨年よりは強いと思いますよ。希望だけど」
と、Sリーグのチームとの練習試合で4-0とか5-0とかの結果を出してるのでかなーり謙遜して答えると、
「昨年は7位だろ?じゃあ、6位だな
と…。

そのTampinesとは第3節で対戦する。
やっつけてやるこのやろー。


さらに、先日のBlogに書いたアジアカップで3位決定戦の笛を吹いた
多分シンガポールで最も優秀なレフェリーであるAbdul Malikも試合を観ていて、
再びアジアカップのレフェリングは良かったよー、なんていう話をしていたら、
決勝戦の話になったわけです。
すると、
「JFAの松崎康弘審判委員長と見ていたら、彼が急に、おお!と声を出したんだ」と、Malik。
さっぱりきっぱりしている松崎さんはコレナガも大好きな方なのですが、
で、どうした?と聞くと、
「ほら、アルビレックスシンガポールのボスがあそこにいるぞ」と、電光掲示板を指さしたと言うのです。
そして「確かに映ってたよ」とMalikが言うのです。

コレナガは全然映っている自覚がなかったのですが、審判委員長が仰るのであれば間違いないかと。
全く反響が無かったので、日本のTVにはおそらくCMのタイミングかなんかで映っていないと思われるのですが。


まあ何だかよく分からない話になりましたが、
開幕戦は2月16日。もう1週間もありません。
フロントのみんなは寝る間を惜しんで準備に追われています。
自分らなりに一生懸命計画立てて、実行して、何とか目標観客数に達するように結構努力してます。
(まだまだ本当の意味で命を削れてないけどね)
でもだから多分、目標達成して、その上勝ったら泣いちゃうと思うんだよな。
長いシーズンの1試合に過ぎないけど。

頑張れ、みんな。



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Tuesday, February 08, 2011

阿修羅像。

昨日、日本からシンガポールに帰ってきたのですが、慣れたと思っているけれど暑いですね。
特にこのシーズンはキツイ。

さて、バタバタのスキを突いて興福寺の阿修羅像にお参りというかお祈りというか見学をして参りました。
やっぱり「戦いの神様」なので、今季の優勝を願掛けに参ったというわけです。
おそらく中学生のときの修学旅行で見たことはあったと思うのだけれど、
いざ眼前に佇むと、これがスゴいオーラだったわけです。

木材という素材の性格上、保存のために全く暖房が効いていない館内(というか冷房入ってなかったか?)、
千手観音の前に進むと、個性豊かな八部衆がど迫力で睨みをきかせているわけです。
その中でも阿修羅像を目の前にすると背筋がピンとなるのです。

ちょっと細かく観察すると、6本のウチの2本の腕、つまり一番下の腕が中央で合わされているんですけど、
これが左側、つまり心臓の側に少しズレている。
館内で質問すると、
「右腕がない状態で見つかったので修復したんですね。もしかしたら両腕が中央で合わさった像ではなかったかもしれません」とのこと。
右手は上に向けられていたかもしれないし、あるいは正拳突きをしていたかもしれません。
ロマンですね。

イマドキは興福寺がオフィシャルウェブサイトを持っている時代で、非常に勉強になりますね。
梵語(ぼんご)(古代インド語)のアスラ(Asura)の音写で「生命(asu)を与える(ra)者」とされ、また「非(a)天(sura)」にも解釈さ れ、まったく性格の異なる神になります。ペルシャなどでは大地にめぐみを与える太陽神として信仰されてきましたが、インドでは熱さを招き大地を干上がらせ る太陽神として、常にインドラ(帝釈天)と戦う悪の戦闘神になります。仏教に取り入れられてからは、釈迦を守護する神と説かれるようになります。
 像は三面六臂(さんめんろっぴ)、上半身裸で条帛(じょうはく)と天衣(てんね)をかけ、胸飾りと臂釧(ひせん)や腕釧(わんせん)をつけ、裳(も)を まとい、板金剛(いたこんごう)をはいています。
少年のような体躯、
赤子のような表情(眉毛が全体の半分以下)、
クールな視線、
などなど、ちょっとカリスマ性というかスター性を持った阿修羅は女子たちにも大人気で、
いわゆる「仏女」の中でもかなりの人気を誇るようです。
日本全国「おっかけ」るそうで、何百年の時を超えてスゴイなあ、と。
(参考


一つだけ思ったのは、館内撮影禁止というのはちょっとアレだよなあ(ココだけではないけれど)ということ。
撮影を許可するだけで、
「訪れた外国人が自分のBlogとかに掲載→観光客増加→収入UP→保存費用ゲット→さらなる観光客ゲット」
という流れになるはずなのに。
外国人は仏像が傾向としてはかなり好きなので、相当なインバウンド効果があると思うんですけどね。
フラッシュが他のお客さんに邪魔だというのなら「フラッシュ禁止」にすればいいことなんじゃないかなあ、と。

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