Sunday, March 31, 2013

もう「ジョホールバルの歓喜ごっこ」ができない。

日本の皆さんに悲しいお知らせです。
シンガポールを訪れた多くのサッカーファンを楽しませた、
ラーキンスタジアムでの「ジョホールバルの歓喜ごっこ」が、もうできなくなってしまった模様です。

※「ジョホールバルの歓喜ごっこ」については以下。
korenaga.ws ジョホールバルに行ってきた。
Dieguito Blog ジョホールバル de 歓喜

簡単に言えば、ダルル・タクジムFC(元ジョホールFC)にジョホール州の皇太子がメチャクチャおカネを突っ込んでいて、「マレーシアのマンチェスターシティ」と呼ばれるほどのスーパーチームになってしまったのです。

どれくらいスーパーチームなのかと言えば、例えば、マジョルカでピチチ獲ってユーロ2008に出場した元スペイン代表FWグイサがいます。
※「優勝したら彼女にプロポーズ」と公約し「フラグすぎwww」と試合前には囁かれたものの、見事優勝を果たした漢の中の漢です。
(ちなみにドメネクは失敗…)


そして、ブレシア時代にロベルト・バッジョとグアルディオラと一緒にプレーしたシモーネ・デル・ネロがいます(なつかしー)。
Wiki:シモーネ・デル・ネロ

マレーシアスーパーリーグも盛り上がっているということで、
どんなもんか、と思ってチケットを手配していただいて観に行って来たのですが、
この目で観たものは「なんじゃこりゃ!」という大変革でございました。

スタジアムに向かうクルマの列。
この時点でヤバさを確認しました。
全然進まない。二重駐車アタリマエ。
そして、その場に警察がいてもスルー 笑

すげー!たくさん並んでる!
と、興奮しましたが、全部ニセモノでした 笑

その場でプリントしてくれる。
(ニセモノにニセモノのナンバーを 笑)

…、などという同じような店がずーっと向こうまで並んでいます…。

試合開始30分前。
既に立ち見続出。


つい数ヶ月前はなんてことのないペンキの剥げたボロボロのスタジアムだったのですが、
こんなにキレイに塗りたくられて…。
正面入口は鉄格子だったのに、ガラスの自動ドアに生まれ変わり…。
もう我々が自由に出入りできるスタジアムではなくなってしまいました。

メチャクチャお客さん入ってます。
わかりづらいですが、スペイン国旗も振られています。

iPhoneのパノラマ写真。
最前列は雨で濡れていたためちょっと空席がありましたが、
濡れてないところは階段までぎっしりと詰まっていました。
完全に、定数オーバー。

この御方がジョホール皇太子さま。
先制されるとおもむろに観戦していたスタンドからベンチに移動。
(おそらく)選手交代を指示すると、それがハマって逆転勝利。
ご満悦なことでしょう。
でも、なんでダウンジャケットを着てるのか。
クソ暑いのにどうして平気なのか。
しかもなぜゆえにNIKE製なのか(チームのサプライヤーはKAPPA)。
謎だけが深まります。


動画、撮ってきたのでせっかくですからどうぞ。
まずはマレーシア国歌。
大迫力。


グイサのPKシーン。
盛り上がってます。


実はこの3日くらいまえにタイプレミアリーグの試合を観に行ったのですが(またUPします)、もうなんかシンガポールだけが取り残されているようでひたすらに悲しくなりました。理由は色々と思い当たるのですが、個人的な活動だけではどうしようもない仕組み的な課題が大いに含まれています。シンガポールでは2014年末にSPORTS HUB構想というのがありまして、ここで大きく変わるような気がしてます。というか、変えます。変わらんと終わってしまうぜ。

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