Saturday, May 25, 2013

メルマガ的なモノ。

今さらですが。

毎試合前、試合後にコレナガからメルマガ的なモノを送らせていただいています。
こちらに来て最初の試合からなので、もう6年目ですね。
もちろん、全試合続けてます。

内容は、
試合前:告知
試合後:試合内容、雑感
簡単に言うとこんな感じです。

特に試合後のメールはだいたい直後に書いて夜中に送っちゃいますので、
妙に昂って収拾のつかなくなっていることがほとんどです 笑
しかも、メチャクチャ個人的な気分を書きつらねてますので、
内容が「クラブの総意」なわけでもありません。
とはいえ社長という立場。
そう言い切ってしまうわけにもいきませんので、だいぶグレーなアレですね 笑

基本的には名刺交換させていただいた方に送っているので、
シンガポールにも、
サッカーにも、
あるいは新潟というキーワードにも関わっていない方とも、
当然名刺交換をさせていただいているわけです。
人によっては全く無意味な情報になるので、
「ああ、もしかしたら迷惑メールかもな」と思いつつ、
「名刺交換させていただいたわけだからな」と自分を納得させ、
強引にメールを送ってしまっています。
そのまま迷惑メールボックスに入っている方も多いことかと思われます 笑

「アルビレックス新潟シンガポール情報が欲しい!」
「コレナガの駄文を評価してやりたい!」
「夜中に妙に昂ぶりたい!」
という奇特な方、いらっしゃいましたら、申し込みフォームからご連絡ください。
※アナログで集計しますので、配信スタートがちょっと遅れるかもしれません。



で、参考までに昨日の試合結果のメルマガをここに掲載します。
タイトルにもありますように、
昨日のハイライトは相手からボールを奪って28本のパスをつなぎまくっての逆転ゴールです。
メルマガ内Youtubeリンク先からご覧ください。


タイトル:第14節の結果【28本のパス。】


お世話になります。
アルビレックス・シンガポール是永です。
2013 Sリーグ第14節の結果をご報告させていただきます。


【Sリーグ第14節の結果】

Friday, May 24 2013 1930hrs
@Jalan Besar Stadium
Albirex 2 : 1 Hougang

/A/
Kazuki Sakamoto (42')
Kazuki Sakamoto (58')
/H/
Mamadou Diallo (18')

《スターティングメンバー》
 1   原裕晃
 3 市川祐樹
 5   福田健人
 2   石川雅博
 6   山田樹
 4   堀田秀平
14  佐藤昌丈 (23 福崎冬也 89’)
10  長崎健人
 7   ブルーノ・カスタニェイラ
11  坂本一輝(21 有馬嘉祥 87’)
 9   鈴木慎吾(8 長澤健史 60’)

ベンチ入りメンバー :
1 原裕晃、14 佐藤昌丈、15 佐瀬達也、16 森崎広樹、20 長江悠泰、21 有馬嘉祥、23 福崎冬也

《フォーメーション》
_____11_____
__9_____7__
__10___14__
_____4____
_6__2__5__3_
_____1______

試合詳細はこちらをご覧ください。


熱いご声援ありがとうございました。
試合前には「サッカーカーニバル」で、
150人以上の日本人、シンガポール人の子どもたちを対象にクリニックを開催しました。
その後、そのまま残って遅い時間帯まで声援を送ってくれた皆さんが見守る中、
おかげさまできっちりと、勝ち点「3」です。

試合は序盤からアルビSがボールをコントロールしたものの、
Hougangの前線からのプレッシングによって、
ボールは「DFライン→中盤→DFライン」という往復を余儀なくされました。
なかなか前に進まずにバックパスが多用されるという、イライラする展開。
特に序盤はリズムを作るため、
そして相手のペースに飲み込まれないために意図的にこのようにコントロールしているのですが、
スピードのある相手のプレッシングに動揺したのか、
DFラインでのパス回しに乱れが生じます。

そして、18分。
DFラインで一杯一杯になり、受けたGK原からのパスをかっさらわれて失点という、
目も当てられない最悪の立ち上がりだったことは認めなければなりません。

しかし、今季のアルビSは、どんな状況にあっても慌てることがありません。
リーグ戦で現在2位と結果を残しているだけあって、
「自分たちのサッカーをすれば勝てる」という想いが強いのでしょう。
まさに、「信じる者は救われる」。
頼りになります。

前半終了間際の42分、
右サイドでボールを持った佐藤昌丈がグラウンダーで中央へパス。
少々粗いボールでしたが、
中央で待ち構えた坂本がトラップを含めたツータッチで一気に3人をかわし、
そのままGKと1対1を冷静に沈めます。
HP上のビデオをご覧いただきたいのですが、個の能力が際立ったゴールでした。

同点に追いついて後半に入ると落ち着きを取り戻したアルビSは、
さらに中盤の支配力を高めつつ、
右サイドのブルーノの突破力を生かした攻撃を見せ始めます。

58分。
これが、アルビSの本領です。
相手のボールを奪ってから驚くべきことに「28本」のパスをつないでの得点。
そして特筆すべきは、この間、GKの原を除く全ての選手がボールに触れています。
必見です。

市川からの縦パスに抜け出したブルーノが、
相手のDFを文字通り引きずり倒しながらエリア内に侵入。
鋭いグラウンダーのクロスを放り込むと、そこには再び坂本一輝。
難しいボールを最高のトラップで足元に収め、そのまま右足を豪快に振り抜きます。
ついに、逆転。

ボールをコントロールし、
試合をコントロールし、
相手の綻びを突く。
「居合」のようなスパっとしたゴールは、まさに我々が理想とするプレーです。

その後もいつもどおりにボールをキープしながら危なげない展開に持ち込んだアルビS。
しっかりと勝ち点3をキープし、2位を悠々と泳いでいます。


リーグ初タイトルのために、まだまだ勝ち続けなければなりません。
引き続き、熱いご声援をよろしくお願いします。


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Friday, May 24, 2013

三国志。

最近、三国志(吉川英治)を読んでいます。
読書は割と好きなのですが、恥ずかしながら、三国志は初めてでございます。
件の時代の概要程度は基礎知識として知っていましたが、
そんなに詳しいわけでもないですし、
ゲームをしたことがあるわけでもありません(シミュレーションゲーム苦手)。
そもそも登場人物たちの名前の漢字が難しいので、
ページをめくるのが億劫になりゃしないかと思い、
「よし!」と気合を入れなければ読めないものだと思っていました。

で、実際に読み進めてみると、
5ページごとに誰かが首を斬られたり、(簡単に斬らないでほしい)
10ページごとに誰かが裏切ったり裏切られたり、(もうちょっと思慮深くなってほしい)
20ページごとに張飛が言うこと聞かずに暴れたり…。(彼はいつでも期待を裏切らない 笑)
こう言っては何なのですが、ちょっとアホっぽいというか、
思いのほか気楽に読めるのだなあ、と。
主に移動中にiPadでニヤニヤしながら読み耽っています。

で、「経営者は絶対読むべし」と感じているわけです。

劉備のような経営者もいれば、
曹操のような経営者もいれば、
呂布のような経営者もいます。

決断を下すときの背景やその理由、その決断を伝えるときの配慮や姿勢なども、
何だかとっても勉強になるなあ、と思うのです。
経営者は決断を下すことが仕事ですもんね。

局面にぶち当たったとき「この人だったらこうするだろうなあ」
などと予測して、それが大体当たるのが面白い。
それぞれのキャラが立ってるということでしょうかね。

彼らだって一人で決断を下しているわけではありません。
いつも脇にいて何でも「どう思う?」って質問できる人。
で、答えを準備してあるかのように論理的かつ客観的に何でも答えてくれる人。
ある意味、そんな人が歴史をコントロールしている感。

実際に曹操や呂布といった荒くれ者の武将たちも、
「カー」っと熱くなっているときに軍師の意見を聞いて、
攻めこむことを止めたり、誰かの首を斬るのを止めたりしますもんね。


自分に軍師がいたら、どんな助言をしてくれるんだろうなあ、と。


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Tuesday, May 21, 2013

バルセロナを極める11の視点。

「アルビレックス新潟バルセロナ」からのご縁なのか、バルサ本を書かせていただきました。
本日発売の模様です。

執筆終了直後にバルサがバイエルンにボコボコにされるという、
出版社からしてみたら嘆息と涙が止まらない超展開になりましたが、
「バルサの時代は終わった!」
「今さら極めてどうするんだ!」
などと言わず、積極的にご購入ください(笑

以前書かせていただいた「ジャイアントキリングを起こす19の方法」と同様、
「バルセロナを極める11の視点」ということで、
中村憲剛(!)ミランのアッレグリ監督(!)含むビッグネームな皆さまとご一緒させていただいております。
そして相変わらず、恐れ多くもしんがりを努めさせていただいております。

というか、エッジが効きすぎて途中に挟める原稿じゃないし、
そもそもバルサを極める方向には進んでない気もします(苦笑
まだ読んでいませんが、おそらく、恥ずかしいほど周囲から浮きまくってます 笑
なんだかよく分からないしジャマくさいから最後に置いとこう、
ってのは普通の編集者なら当たり前の判断です。
自分でも間違いなくそうします。
ですので「真剣にバルサを極めたい」つもりでご購入いただいた皆さんから、
怒号と罵声を浴びせられるんじゃないかと既にビクビクしてます(笑

↓以下、言い訳。

最初に「バルサのクラブ戦略やマーケティングについて書いてください」と、
オファーをいただいたのですが、
コレナガがバルサとビジネスしていたときのスタッフの皆さんは、
だいたい他のクラブ(マンC含む。羨ましい。給料が)とか、
各国リーグとかに転職したりスポーツマーケティング会社を立ち上げたりしてますので、
ほとんど残っていないんですよね。会長も変わったし。
人が変わればやり方も変わります。
なので「正直、今の状況はよく知りません。バルセロナの楽しみ方なら書けますけど…」と聞くと、
「ではそれでお願いします。クラブとファンの幸福な関係をアルビシンガポールを絡めながらお願いします」と。

「じゃあ!」と意気込んで書いた原稿。
読み返すとモロに単なる「バルセロナ旅行記」。
しかも、我ながらまあまあ面白い(笑

ただ、6割くらい書き終わったところですごーく不安になったので、
恐る恐る担当のスーパー編集マンに、
「あのー、書いてみたんですけど、内容にものすごく不安があります」(自分で言うな)
と、尋ねてみたところ
「ああ、これじゃ旅行記ですね。もうちょっとクラブのことを書いてください」(知ってた)
「言葉尻が軽いので全体のバランスをもうちょっと重くしてください」(やっぱり)
などなど、その後もスーパー編集マンの感動的に素晴らしいご指導の下、
何とか締め切り数日前に原稿を送ることができました。

基本、バルセロナ(街含む)好き好きオーラが駄々漏れの原稿です。
申し訳程度に、バルサとビジネスしていた頃のこぼれ話もちょっとだけ書いてあります。

ご興味ある方、是非。


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Sunday, May 19, 2013

カンボジアン・ドリーム。

ちょっとスキを見計らって、今さらながらにカンボジアに初めて行ってきました。
「早い」方々は既にあらかた投資を終えている、
「もっと早い」方は既に回収まで終えている、カンボジア。
今回はプノンペンとシェムリアップに行ったのですが、
ちゃんと仕事ですので、遺跡巡りなどゼロです 笑。

正直、小学生の時にTVで観たモノ(某CM)から時間が止まっていたのですが、
実際に行ってみると、これはこれは。
世界中から今以上に投資(&投機)マネーが流れ込むであろう東南アジアの中でも、
かなりの有望株なんじゃないか、と思う次第です。
若干調べてから行ったものの、いやいや、百聞は一見にしかず。
想像以上の驚異的な発展ぶりでした。
お会いした現地在住の皆さんは口々に「当たり前にタイくらいにはスゴいスピードでなるはず」と仰ってます。
同様に、「カンボジアン・ドリーム」は約束されている感じを受けました。

↓以下、その理由。
※わずか数日の印象も含まれますので、内容に責任持ちません 笑


1.英語が通じる!
これ、スゴくデカイです。プノンペンよりも人口や経済規模で勝るバンコクでも、タクシードライバーの大半がちゃんと英語を喋れないので苦労することがホント多いです。行きたいところが伝わらないし、場所を確認されても分からない。夜だと特に困ります 笑。ところがカンボジアでは、トゥクトゥクドライバーを含めてほとんど全ての人が英語を話せるんですね。しかもきちんと話せる。一般の方は学校や仕事の後の夜学で一生懸命英語の勉強されているらしいんですね。その姿勢も素晴らしいです。

2.米ドル!
一般的に米ドルがどこでも使えます。カンボジアリエルという通貨も併用されています。1ドル以下の釣り銭にはリエルが使われるので、財布の中には日毎にリエルが増えていきます(泣。ただ、国粋主義者たちは「リエルを統一通貨に!」と息巻いているらしいので、今後はどうなるか分かりません。

3.グレー…
法整備がなっちゃいない(正確に言うと取り締まるスキームがあんまりない)ので、現時点では文字通り何でもやれるそうです。しかし、逆にいちいちアンダーテーブルが必要となる世界ですので、コンプライアンス重視の日本の大企業が最も苦手とするパターン。リスクはあるけど一旗上げちゃろう!っていう方々にはいいのではないでしょうか。なお、責任は持ちません。

4.人件費
最低賃金が80ドル/月。これでも最近上げられたので、優秀なカンボジア人でも150ドル~200ドルってところ。10人でも合計で1,500~2,000ドル…。もちろん、経済成長に合わせて賃金は上昇することが予想されますが。

5.(さほど)バブルじゃない
今年の経済成長率見込みは7.2%です。が、銀行が個人にお金を貸すことは高すぎる利子の影響でほとんどないようですので、リーマンショック的なことは起こりづらいし、世界中で連鎖反応的に経済的なショックが起こっても影響を受けづらい環境にあるのでは、と。ただし、メインで投資している韓国や中国、台湾などの影響は受けるかもしれません。

6.定期預金口座…
某銀行では米ドル建ての5年定期で年利8%!源泉で約14%の税金を取られますが、仮に5年後も同レベルの金利キープだと、10年で原資が倍…。SBI含め外資の銀行もドンドン出てきてますので、何となく安心感があります 笑

7.(基本的に)(たぶん)人がいい
あくまで数日しか過ごさなかった印象でしかありませんが、アジアにありがちなこちらを値踏みするようなギラっとした目をあんまり感じなかったような気もしました。みんな、ニコニコしてます。まあでも、同行の某氏は、シェムリアップの「夜の歓楽街」でクルマに乗り際にレディボーイ的なオネエサマに財布すられて慌てて追いかけて取り返しましたが…。まあ、「夜の歓楽街」ですから。

8.100%外資
カンボジアは、100%外資で会社を作れます。ただし、不動産を購入する場合は法人の株の51%以上をカンボジア人が持っていなければなりません。

9.人口比率
人口は1,300万人程度ですが、このピラミッドは素晴らしく美しいですよね。ただし、ポル・ポト政権時代に200万人の主に「知識人」が虐殺されてますので、25歳~29歳がだいぶ少ない。ちなみに下は日本の人口ピラミッド。やっぱり何とかせなあかん。

10.高いクルマが売れている
パッと見99%が日本車。しかも、ランクル、レクサスだらけです(パッと見、全部のクルマの25%くらい。言い過ぎ?)。新車で買うと15万から20万ドル、10万キロ以上走った10年落ちの中古のタコマで2万ドルくらい。高いです。もともと貧富の差が大きい国なので、お金持ちはお金持ちです。上記のポル・ポト政権の虐殺の影響でお金持ちの識字率が低い、という世界的に見ても珍しい状況もあります。

数日しか滞在しなかったので上記に間違いがあったらすみません。
大雑に挙げるとこんな感じです、ということで。
とにかく可能性に溢れてます。

さらに、あまりに自分の中でカンボジアが盛り上がってしまい昨日お茶した、統括・ハブ機能研究所の木島さんも大阪市と武雄市と一緒にご活躍です。
お話聞いてて「リアル・シムシティですねー」と思わずため息が漏れました。
これからスゴイ展開が待ち受けてます。


プノンペンの街中にある市場。

カンボジアと言えば、米です。

お米が1kg=2,200リエル。ちなみに$1=4,000リエルくらいですので、
キロ50円くらいです。決してカンボジアは食料が不足しているわけではありません。
どうやら農村部でも食事の時に余ったお米は捨ててるほどらしいです。
なので、あくまでもイメージ先行で
「カンボジアは食糧不足に違いない!日本米を寄付しよう!」
などというプロジェクトは、たとえ善意からでも止めたほうがいいです。

魚介類は干物が中心ですね。内陸なので。

売られてます。奥の方に鍋があります。
その場で解体した後、茹でます。
あまりにもグロいので、こちらの写真にしました 泣

プノンペンのセントラルマーケット。

プノンペン最大のショッピングセンター。
それでもまだまだヴィトンなどは入っていません。

「100万人の水上生活者がいる!」と聞いて、
シェムリアップから1時間ちょっとクルマに乗った、
アジア最大の湖、トンレサップ湖に行って来たわけです。


今は乾季なのでちょっと分かりづらいですが、
家が8mくらいの高床式になっているんですね。
で、雨季になるとそこまで水がせり上がる、と。
このあたりの景色はまだまだ序盤です。

もちろん、交通手段はボート。

泥水を跳ね上げながら進みます。

家族もボート。

恋人(?)もボート。

船漕いでるのはおばあちゃんです。
意外に早くてビックリです。

トンレサップ湖の中心に近づくと、水上生活の村が見えて来ました。
スーパーマーケット的なものもあります。
電気は充電式のものがあるようです。
お母さんが子どもを抱っこしながら携帯電話で話してた絵はかなりシュール。
というか「実は金持ちのマサイ族」的な、
村を上げての観光事業なのかもしれないと勘ぐりました。
でも、もちろん、トイレはこのままドボンです。
主にベトナムの方々、というか、
ホントにベトナムのパスポート持っているかの不明のいわゆる難民の方々のようです。

ところがここに、学校がありました。
ベトナムの裕福な方が建てた(浮いてるけど)とのことです。

2クラスあってそれぞれ50人ずつくらいが、
この学校に通っているそうです。

陸地に戻って道のあちこちにあったこのビニール袋。
何かなーと思ったら、街灯です。とは言え、電気は来てません。
聞けば、何と中にホタルの幼虫が入っている、と。
そう、天然の街灯です。
ちなみにホタルが成虫になったら「高く売れる」とタイに売るそうです。

とある農場です。
見渡す限りのキャッサバです。
現在、適当にやりすぎてても国の柱になっているカンボジアの農業は、
ちゃんとやればかなり見込みがあるのでは、と思うのです。

キャッサバ。
ピンピンしてますねー。

某氏が財布をスられかけたシェムリアップの歓楽街。
プノンペンよりお店が集中している感じで、こちらの方が馴染めました。


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Saturday, May 18, 2013

これが燃えずにいられるか。

以前に書いたかもしれないけれど、
今夏、あるワクワクするプロジェクトを進ませようとしていた。
何といっても、日本史上初のプロジェクト。

企画した序盤はとても順調で、協力者も自然とたくさん集まってきて、
「ああ、なんて簡単!それでいてこんなに意義深いことができるなんて!」
なんて小躍りしながら悦に入っていたりした。
ところが、この一ヶ月ほどの間にちょっと様子がおかしくなってきた。
流れが悪くなるというのはこういうことを言うのだろうな、という感じ。

企画元はウチなのだが、そもそも、ウチが全責任を負うわけにもいかない内容でもある。
もちろんある程度は絵を書いて、
問題点などをまとめつつ粛々と進めていたのだが、
国境を越えたプロジェクトというのは、これに限らず曲者である。

今回は、日本とシンガポールとの時間の進み方がエラく違った。
日本サイドからは「時間がないです」とウチに結論を求められ、
本来の責任の所在となるべきはずのシンガポールサイドをせっついても、
遅々として進まない。
なのに、金銭リスクはウチだけで取らなければならないという不条理。

それでも、何と言っても史上初のプロジェクトなのである。
広がるであろう今後の展開を踏まえた上でやるべきだ、という判断で進んできたのだが、
よく考えれば、そもそも今後の展開に確実につながる保証などどこにもない。
ぼんやりとしたイメージだけしかない。つまり、EXITが見えづらい。

もしもウチのスタッフからこのレベルの提案されたら突き返すに決まってる。
「やり直し」って。

滅多にないチャンスなので自分自身が浮かれていたのかもしれないが、
こんなの片手落ちもいいところだ。

加えて、もちろん意図はしていないけれど、
もしかしたら周囲からは、
ウチのクラブの功名のため「だけ」に進めていると見えたのかもしれない。
だから、序盤では協力者はたくさん出てきてくれたけれど、
推進力が途中で途絶えてしまったのかもしれない。
そもそも「WIN-WIN」に見えない、ということなのかもしれない。

とにかく、追えども追えども結論が出ず、責任の所在がどの団体にあるのか不明のまま、
ウチだけが宙ぶらりんな状態になり、月日だけがひたすら過ぎてしまった。

悲しいけれど、「撤退」を考えなければならないタイミングになっていると感じる。
この機を逃せば同じプロジェクトは一生できないかもしれないけれど、
全てを振り返れば、自分自身の力不足、である。

撤退、の決断は難しい。
これまでの自分の判断を全否定することになるので、なかなか決断を下せない。
さらに、たくさんの方々に迷惑をかけることになる。
期待してくれていた皆さんを裏切ることにもなる。
本当に、難しい。

悩みに悩んでの、最終手段。
大恩あるメンターにアドバイスを求めるため、電話で相談した。
もし、撤退の判断をした場合、この方にも多くの迷惑をかけてしまうことになる。

しかし、
「いいよいいよ。無理しなくていいよ。」
と、たった一言。

続けて、噛み含めて伝えようとしてくれたのだろう、ゆっくりと言葉をいただいた。
「チャレンジしたから分かることもある。分かった分だけ前進だ」
と。


これが燃えずにいられるか――。


Saturday, May 11, 2013

5月10日。


5月10日は、
強盗の日。
Go toの日。
そして最近流行りのFX的には年に一度の最高のゴトウ日(By 羊飼い先輩)。
加えるならば、コレナガの誕生日。

FB通してたくさんのメッセージを頂きましてありがとうございます。
ホント、嬉しいです。

いよいよ歳男。36歳になりましたが、
シンガポールに来て6年に入ったんだなあと、そちらの方が感慨深く思うのです。
思えばサッカーといえばひたすらに欧州づいてたコレナガですから、
アジアのことなんて何にも知らなかった。
そもそも東南アジアに来たことすら初めてでした。

右も左も分からず奇しくも来てしまって、
凄まじい可能性を持った地域なんだ、と初めて認識したのです。
経済の発展や、アジアの可能性を知り、日本の将来を憂いたのはこちらに来てからです。
思えば、意図せず木の葉のように翻弄されているわけです。
そんなのも嫌いじゃありませんが。
ひたすらに勉強の毎日です。

そして本日はSリーグの試合がありました。
危ない場面もありましたが、結果、見事に3−2で勝利。
今季で最もいい試合でした。
2位をキープしてタイトルもまだまだ可能性のある位置につけてます。

試合終わった後、素敵な勝利にみんなを労いにピッチに降りってたら、みんな、ホッとしているわけです。危ない試合でしたから。
よかったなあ、最高だなあなんて思ってたらブルーノが、
「今日は勝ちたかったんですよ。社長の誕生日だから点獲りたかったっす」
って言うんですよ。
正直、ちょっと涙ちょちょぎれそうになりながら、
「バカヤロウ、お前の点は、PKじゃねえか!しかも止められそうだったじゃねえか!というか、全部誕生日のつもりで戦え!」
なんて言えないっす。ええ、言えないっす。
もしかしたら他の誰かもそう思ってくれてたかもしれません。
スタッフも昼間、誕生日ケーキでお祝いしてくれました。
スポンサーのKさんも、夜も深き頃、盛大にお祝いしてくれました。

もうホント、選手、スタッフ、みんな最高です。
大好きです。
愛してます。

所詮、小さな会社なんだけど、
皆が一所懸命自分の役割を果たしている。
何かを成そうとしている。
できるかぎりの死力を尽くしている。

だったらオレが、最高のみんなの未来のお手伝いをしたい。
嘘偽りなく。
やり遂げたい。

だから、コレナガのハッピーバースデーはオレのためじゃなく、
みんなのためにあるんだな。
みんなのバースデーはオレのためにあるんだな。
そんなよく分からん理屈が、ふと腹に落ちる一日でした。

心からありがとう。

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