Sunday, March 16, 2014

「物差し」の重要性。

数ヶ月ぶりにバルセロナに来ました。
昨日、選手たち全員(※緊急帰国していた二人を除く)と面談をさせてもらいました。

こちらに来て半年が過ぎた選手たち。
アルビレックス新潟バルセロナはサッカー留学という枠組みではありますが、
サッカー選手でスーパースターになりたい方にはお勧めしておりません。
「この経験をいかに自分の理想とする最高の人生に活かすか」
それ一点にのみ、フォーカスしています。

結果、それぞれの表情の変化に驚きました。
オトナな雰囲気を漂わせているのです。
「違い」を受け入れることができているんだなあ、と感心しました。

サッカーマガジンZONEにも似たようなことを書きましたが、
海外で生活していくためには「違い」を当たり前のこととして受け入れることが第一歩になるんですね。
スペインと日本の違いは言語・文化・風習にとどまらず、一般的な常識から振る舞いまで、
無数の「違い」があります。
振り回されるストレスももちろんあるでしょうが、
「それはそれ」と割りきることが、世界に羽ばたく国際人の第一歩なのです。

で、さらに彼らのスゴイところは、
チームメイトとの「違い」も受け入れてしまって、
「グループとして全員で成長していこうぜ」、
という、有機的に前進するチームになっているということです。
初日にみんなに話したことが現実になってきています。
理想的です。

アルビレックス新潟バルセロナが他の個人留学と違うのは、
常に「物差しがある」ということなんですね。
チームメイトたちは友人でありライバルであり、いわゆる戦友です。
語学学校やトレーニングなどでほぼ毎日顔を合わせなければなりません。
毎日刺激し合える環境なわけですね。

もちろん海外生活ですからトラブルはたくさんあるのですが、
自分と向き合う時間がたくさんあって、
自分の進捗状況を周囲と比較しながら常に確認できて、
理想を実現するためには何をすればいいのかヒントが無数に転がっている。

後は、やるかどうか…。
なのですが、チームメイトがこれからに向けた活動を張り切って進めているのを身近に感じたら、
「やる」もしくは「やってみよう」という選択肢しかなくなりますよね。

ですので、ちょっと消極的かもしれないなあと思っていた選手が、
「あれとこれとそれをはじめました」
と能動的に動き始めてたりするわけです。

ぜひ、お互いに刺激しあって、残りあと4ヶ月を走りきって欲しいと思っています。
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