Thursday, March 20, 2014

久しぶりのアルビバルセロナ。

すっかり遅くなりましたが、
この間の日曜日、久しぶりにアルビレックス新潟バルセロナの試合を堪能しました。
たしか、昨年の11月以来。
選手たちにすんばらしい大逆転勝利(3−2)を見せてもらい、勇気をもらいました。

カタルーニャ州選抜のコーチングスタッフでもあるトニ監督とヘススコーチの下、
基本スタイルはポゼッションでありながらもゴールを狙うときは素早くゴール前へ、
そして攻守の切り替えは激しく強く。
ベーシックな部分がだいぶ共有できてきており、大きな成長を感じました。
それぞれ真剣にサッカーに向き合ってるんだなあ、と。

今節はアウェイ。
試合会場はビーチ脇(※地中海)。 
だいぶ暖かくなってきたので、波打ち際で遊ぶひとが増えてます。

どのくらいビーチが近いのかを表現するためにパノラマで取りましたが、
残念ながら余計に分からない。
砂浜から10mもなかったかもしれない。

試合開始前に黙祷を捧げます。

贅沢にもピッチの向こうに地中海が見えます。
この直後に先制点。
練習通りのトリッキーなCK。

試合翌日はロッカールームでビデオを観ながら試合を振り返ります。

そして、サッカーテニス。
疲れた体とメンタルを癒やすのです。


クドイようですが、二期生は2014年3月31日まで募集中。

Sunday, March 16, 2014

「物差し」の重要性。

数ヶ月ぶりにバルセロナに来ました。
昨日、選手たち全員(※緊急帰国していた二人を除く)と面談をさせてもらいました。

こちらに来て半年が過ぎた選手たち。
アルビレックス新潟バルセロナはサッカー留学という枠組みではありますが、
サッカー選手でスーパースターになりたい方にはお勧めしておりません。
「この経験をいかに自分の理想とする最高の人生に活かすか」
それ一点にのみ、フォーカスしています。

結果、それぞれの表情の変化に驚きました。
オトナな雰囲気を漂わせているのです。
「違い」を受け入れることができているんだなあ、と感心しました。

サッカーマガジンZONEにも似たようなことを書きましたが、
海外で生活していくためには「違い」を当たり前のこととして受け入れることが第一歩になるんですね。
スペインと日本の違いは言語・文化・風習にとどまらず、一般的な常識から振る舞いまで、
無数の「違い」があります。
振り回されるストレスももちろんあるでしょうが、
「それはそれ」と割りきることが、世界に羽ばたく国際人の第一歩なのです。

で、さらに彼らのスゴイところは、
チームメイトとの「違い」も受け入れてしまって、
「グループとして全員で成長していこうぜ」、
という、有機的に前進するチームになっているということです。
初日にみんなに話したことが現実になってきています。
理想的です。

アルビレックス新潟バルセロナが他の個人留学と違うのは、
常に「物差しがある」ということなんですね。
チームメイトたちは友人でありライバルであり、いわゆる戦友です。
語学学校やトレーニングなどでほぼ毎日顔を合わせなければなりません。
毎日刺激し合える環境なわけですね。

もちろん海外生活ですからトラブルはたくさんあるのですが、
自分と向き合う時間がたくさんあって、
自分の進捗状況を周囲と比較しながら常に確認できて、
理想を実現するためには何をすればいいのかヒントが無数に転がっている。

後は、やるかどうか…。
なのですが、チームメイトがこれからに向けた活動を張り切って進めているのを身近に感じたら、
「やる」もしくは「やってみよう」という選択肢しかなくなりますよね。

ですので、ちょっと消極的かもしれないなあと思っていた選手が、
「あれとこれとそれをはじめました」
と能動的に動き始めてたりするわけです。

ぜひ、お互いに刺激しあって、残りあと4ヶ月を走りきって欲しいと思っています。
※二期生募集中!2014年3月31日締切

Friday, March 07, 2014

日本大学入学式にて祝辞を述べさせていただきます。

平成26年度、つまり2014年4月に、
日本大学入学式にて祝辞を述べさせていただくこととなりました。
とても光栄なことでありますし、大役でございます。

例年の流れであれば、式の間で話すのはたったの「4人」しかおりません。

【学長告辞】→【理事長式辞】→【来賓祝辞】→【入学生宣誓】
                ↑ココ

こんなに価値の高い時間を自分ごときがいただいてしまっていいのか、
恐縮と緊張で早くもむせ返っております。

なにせ、これまで祝辞を述べてこられた方々が凄まじい。

平成20年度 舞の海秀平さん(元関取)
平成21年度 大石芳野さん(報道写真家)
平成22年度 君塚良一さん(脚本家 踊る大捜査線 THE MOVIEなど)
(平成23年度 ※震災のため統一入学式は中止)
平成24年度 船越英一郎さん(俳優)
平成25年度 松井龍哉さん(ロボットデザイナー スターフライヤーのデザインも)

平成26年度 是永大輔…!!!!!????

いやいやいや。

恥ずかしながら熱心な学生だったとは口が裂けても言えませんし、
芸術学部という名前の響きに甘えに甘え、
「芸の肥やし」という言い訳で自堕落をせっせと溜め込む毎日を過ごしておりました。
そして、ご存知のように現在も芸術とは何ら関係ない仕事をさせていただいております。

おそらく昨年、日本大学商学部にて講演させていただいたことがきっかけになっているのでしょうが、
その日も喋りたいことがたくさんあり過ぎて時間配分すら守れず、
質問時間がほとんどなくなるというアクシデントもございました。
正直、自信は全くございません。

ですが、せっかくいただいた機会でございます。
なかなか簡単に経験させていただけないことですので、
当日は前向きに「夢」を語らせていただき、
新入生の皆さんのこれから迎える学生時代に刺激を与えたく思っております。


さて、日本大学といえば日本一のマンモス校で知られています。
「日本大学の数字」というページを見つけました。
http://www.nihon-u.ac.jp/about_nu/nu-digest/data/
卒業生数は、何と、1,079,563人…。
醜態を晒してしまった場合、「100万人の面汚し」になるわけですね…。
これはなかなかの重圧…。

さらに調べを進めてみると、現在は74,433人の在校生がいらっしゃるらしいんですね。
順調に4年で卒業できない自分のような皆さんはとりあえず無視するとして、4で割ると約18,600人。
つまり、毎年18,600人くらいの皆さんが入学されるわけですね。

なので会場は、あの、日本武道館。
親御さんなどを含めれば1回では入りきらないので、1日3回入学式を行うようです。
もちろん、3回とも祝辞を述べさせていただく予定です。

ちなみに参考までに昨年の第一部の動画をご覧ください。
実に厳かです。



そういえば、図らずともこれが「武道館デビュー」になるのです。
はるか昔の一瞬だけ極めて刹那的な期間、
モテたい一心でバンドマンだった自分にとって遥か彼方の憧れだった武道館に、
こういう奇跡の流れでステージに立つことができるなど想像もしなかったわけです。

ちなみに、例年の入学式の模様はインターネット(おそらくUSTREAM)で生放送、
そしてさらにアーカイブ化(おそらくYoutube)されるということで、
未来永劫インターネッツ上に残ってしまう可能性が高いのです…。

色々考えてもどうせ心配事は尽きませんので、
初の武道館公演…、じゃなかった武道館での祝辞は、
忘れた頃のバンドマン魂(何それ?)で乗り切るしかない、と思ってもいるのです。

浮かれているわけではございません。
覚悟を持って取り組ませていただきます。


ただし。
アーカイブされた動画が見事に黒歴史化する、という予感で押し潰されそうではあります。

Wednesday, March 05, 2014

バッタンバンでサッカークリニック。

アルビレックス新潟プノンペンの選手・スタッフたちが、プノンペンから車で6時間ほど離れたバッタンバンという町でサッカークリニックを行いました。コマツ製作所さん、JMAS(日本地雷処理を支援する会)さんとタイアップさせていただいてのこの企画。写真で見る限り、とても素晴らしいイベントだと感じています。コマツさん、JMASさん、ありがとうございました。選手・スタッフもお疲れさまでした。

サッカークラブのあり方を表現するのはピッチ上だけではありません。
目下開幕6連敗中ではありますが、長い目で見れば些細なことだと思っています。

このような活動を通して
・サッカーの素晴らしさ
・サッカーで世界がつながっている
ことを感じてもらい、ひとりでも多くの子どもたちに、
「サッカーってすごい!」と思ってもらいたかったので、心から嬉しい!

自分自身はシンガポールにいたので現場にはいれなかったのですが、この活動で選手・スタッフたちは大きな勇気をいただいたでしょうし、何より自分たちがプロチームであるという強い責任感を感じたはずです。社会貢献にご協力させていただいて得るものが多いのは、実は自分たちなのです。

引き続き、機会があればこのような活動を行いたく思っていますので、どんどんお話を頂戴できましたら幸いです。



















↓以下はその前日のバッタンバン州選抜との試合の様子。