Thursday, December 31, 2015

2015年もアルビレックス新潟シンガポールをありがとうございました。

2015年12月31日。
シンガポールでも日本でもなく、新たな展開を生み出したいと思っている某国のホテルにて、2015年最後のBlogを書いています。今年もなんとか無事に終わりそうなこと、感謝申し上げます。

アルビレックス新潟シンガポールという企業体、そして個人としても皆さまに大変お世話になりました。毎年毎年、本当にありがとうございます。シンガポール、日本、バルセロナ、マレーシア、カンボジア、ミャンマー、タイ、そしてその他の国々。それぞれの国で活動をご協力、ご支援くださる皆さまのおかげで、我々の存在がございます。
心より感謝申し上げます。

シリアスにタイトルを狙った今季のシンガポールでは、リーグ戦こそ逃したものの(3位)、リーグカップとシンガポールカップを掲げることができました。どちらも終了間際の劇的逆転ゴールでの勝利ということもあって、今でも思い出すと興奮がよみがえります。選手たちだけでなく、現場とフロントスタッフたちの不断の努力がタイトルを引き寄せました。しかしもちろん、毎試合遅くまでご声援いただいた皆さまの力なしでは結果は残せませんでした。
また、シンガポールの本拠地を置くクラブとして最多観客動員数を誇り、Player of the Yearには元アルビ新潟の木暮郁哉、Goal of the Yearに先日引退を発表した井畑翔太郎が選出と、大きな果実を得ました。
さらに、ピッチ外でも大きな評価をいただきました。シンガポール政府から、YAFA(Yuhua Albirex Football Academy)を含めた地域貢献の活動を評価していただき「PEOPLE'S ASSOCIATION COMMUNITY SPIRIT AWARDS」をいただきました。栄誉のある賞ですので、とても光栄に思っています。

バルセロナでは2015−16シーズンより女子プログラムが発足。アルビレックス新潟バルセロナとして単独チームでリーグに臨んでいる男子と異なり、FONTSANTA-FATJOという現地のチームに5人の選手が参加。AチームとBチームに分かれながら、世界最高のサッカー都市バルセロナのピッチ内外で貴重な経験を積んでいます。

サッカースクールを展開させていただいていたジョホールバル(マレーシア)ですが、
今年からチアダンススクールを本格的にスタート。頻繁に開催した発表の場でワクワクするような躍動感溢れる演技を見せてくれました。また、シーズン終了後にジョホール日本人小学校で監督や選手の講演会なども開催させていただきました。

昨年発足したアルビレックス新潟プノンペンでしたが、「2015シーズンには参戦しない」という大きな決断をしました。そのことでご迷惑をおかけしました皆様、申し訳ございませんでした。現在は、サッカースクールやクリニックを継続的に行いつつ、活動の幅を広げています。
学生団体WorldFutとの協力でプレイベン州スマオン村で日本代表vsカンボジア代表のパブリックビューイングを開催。TVもほとんどない地域で自分たちの代表を初めて見る約1,000人の子どもたちからは大きな歓声が湧き上がりました。
さらに、日本政府のODAで建造された通称「つばさ橋」の開通を記念した「つばさ橋カップ」。多くの政府関係者が見守る中、日本人とカンボジア人の選手たちが躍動しました。

今季、最も大きな展開を見せたのはアルビレックス新潟ミャンマーかもしれません。
おかげさまで日本人向けのサッカースクールも順調に拡大していますが、ミャンマー人のろう学校の子どもたちに向けてのサッカークリニックが素晴らしい内容になっています。
週3回行われているクリニックだけでなく、子どもたちが郊外の試合に行ったり、代表戦を観戦したりする機会ができ、学校内にこもりがちだった子どもたちの意識を大きく変えることができました。今後も日本とミャンマーの架け橋となっていく活動だと思っています。

一方でアルビレックス新潟タイには無念の思いしかありません。多くを書くことはやめますが、展開する怖さを思い知りました。我々の理念に賛同していただきご加入いただいたサッカースクールのみなさん、申し訳ございません。組織としても個人としても、再びこの徹を踏むことがないように邁進します。

このように、ほとんどの方面において飛躍を果たした2015年でしたが、応援していただいている皆さまには、まだまだ恩返しが足りないと思っています。2016年はさらにアグレッシブに活動をし、既存事業をスケールさせ、新規事業をローンチします。それこそがアルビレックス新潟シンガポールの生き様であり、価値を高める術だと思っています。
ご期待ください。


最後に。
改めてスタッフのみんなには心から感謝しています。
皆さんのハードワークが今の我々を支えています。
毎日、日本人だけでなくシンガポール人のスタッフもとても高いモチベーションを持って取り組んでくれています。
目の前のことだけでなく、その先を見据えた毎日を自発的に送ってくれています。
ありがたいことです。
自分自身、最高のスタッフたちに囲まれてとても幸せです。

みんな、大きな飛躍を果たした2015年を超える、さらに充実した2016年としましょう!

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