Friday, March 11, 2016

Tiny moments.


日本大使館からお誘いをいただき「Five Years after the Great East Japan Earthquake」という式典に参加させていただいた。

あのときは、無力感で溢れていた。ただただTVから流れてくる凄惨な映像を受け止めるのに必死だった。海外から傍観しかできないことが悔しかった。

気持ちが少しずつ落ち着いてきて「自分でも何かできることを」とようやく思えるようになって、中田ヒデさんに電話をした。チャリティマッチの開催が急遽決まった。震災後わずか3週間での海外開催という、奇跡のスピード感だった。それもこれも、関わってくれた皆さんの気持ちがひとつになっていたからだ。

何より、シンガポール人の皆さんのサポートに勇気づけられた。サッカー協会のメンバーが昼夜を問わずフル回転してくれた。寄付行為に煩雑な手続きが必要なシンガポールで、政府の方々が何とか抜け道を探して短期間で寄付を可能にしてくれた。そして、たくさんのお客さんがチャリティマッチを観に来てくれた。すべての方々が、苦しんでいる日本を心から気遣ってくれた。

あれから5年。
シンガポール人の皆さんに、サッカーを通じて恩返しができているだろうか。

まだまだ。まだまだ。

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